薬膳のお勉強 その参

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このブログ、前回前々回と私がハマりかけている薬膳のことをご紹介しました。
今日はその3回目です。

薬膳の基本理論となる言葉に【陰陽五行説】という言葉があります。
森羅万象全て[陰]と[陽]とで成り立っている陰陽論と、
木・火・土・金・水の5つの基本要素から成り立つという五行説、
この2つを融合したものが中医学と言われているそうです。
五行に分類された食物の特性を生かした食事で身体を養い、
健康を保持することが薬膳というもののようです(先生、違っていたらごめんなさい)。
身体の臓器を活動させている「気・血・水」の働きがあり、
その働きを知ることで不調を感じた時にその症状を探り状態に合わせた食事や気持ちや生活習慣で身体のバランスを整えるよう考えるということです。

きっとまだまだ深いところを教わっているのかもしれませんが、
オバさんの頭はすぐに忘れてしまうシステムもあるので
この説明が限界かなと(笑)。

初めて参加した時はお夕食をいただいてからのレクチャーだったんですが、
その薬膳料理がこれまた美味しくて。
どれもクセがなく身体にすーっと入っていくような感覚がありました。

2回目の時は中華粥だったんですが、帆立でとった出汁は味も香りもよく、
自分に足りないものを補う食品をトッピングしていただきました。
私はくこの実と杏仁をトッピング。
素揚げした餃子の皮がこれまた食感を楽しくさせていました。

わかります?私がハマりそうな感じが!?
これ以上を語るにはさらなる勉強が必要ではなかろうかと思うので、
その四があるかどうか…勉強が進んだら投稿しますのでそれまでお待ちください。
薬膳にハマりつつあるオオクボでした!