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無事に梅仕事が終わりました。夜露に濡れた梅をそのまんま夕方までひっくり返しながらお日様に当てて、やっと保存瓶にお引越しさせました。
ここで二つの仕上げ方があります。梅酢と赤紫蘇をどうするかです。一つは梅と梅酢は分けて保存するパターン。もう一つは天日干しされた梅を再び梅酢と赤紫蘇の中に入れて保存するパターン。
私は梅の水分が抜けていくのが好きではないので梅酢に戻します。明日からでも食べられるそうですが、3ヶ月は待った方がいいそうです。家に持ち帰らずにこのまんまクリニックのどこか冷暗所に置いておくことにします。何年も何年も保存することも可能なのが梅干し。昔の人の考えることは本当に素晴らしいです。梅干しをつける前に仕込んだ梅酒もそろそろ味見をしてみていい頃になりました。梅シロップはもうとっくに飲んでしまって残りわずかです。今年の梅仕事もこれでひと段落です。オオクボ