父の日、ヨジマル。

 こんにちは、東望大久保医院の大久保 仁です。日曜日の「父の日」に久々に帰ってきた長男と、ちょっとした用事の途中、出島ワーフあたりで一緒に歩いていたら、カメラを持った方が近寄ってきて「KTNのヨジマルという番組で父の日特集をしています。親子でらっしゃいますよね?ちょっと取材させていただいてもいいですか?」と言ってることは怪しいんですが、見た目もお話の仕方もきちんとした方だったので、息子とOKしました。

 お話を聞かれた時間は15分くらいでした。私たちの受け答えが、いかにも慣れていないグダグダだったので、終わった後で息子と「他に見栄えも受け答えもいい親子いるだろうから、ま、でらんやろうね。でも、いい父の日の思い出になったよ」と話していました(ちょっと前に、「父の日、俺は長崎に帰れるかわからないのでちょっと早いけど、これっ、使って」と言って、マッサージのチケットをプレゼントされました。)。

 月曜日のヨジマルで放送と聞いていましたが、暇な私には珍しく、救急の患者さんの対応に追われていました。重症だったので、ちょうど月に1回通院している諫早市の日赤病院に連絡し救急車での搬送をお願いしました。そうこうしているうちに4:20過ぎており、案の定それから先、チラチラ見ていましたが私たちの出番はありませんでしたので、まあ、取材だけでもいい記念になったと思っていました。

 うちに帰ると、妻がビデオを予約録画してくれていたみたいでした。テレビに私と息子がけっこうな時間、映ってました。息子からは「グダグダなところがかえってよかったかもね、でも俺の名前、間違って晶が昌になっていたよね、KTN、名前間違えちゃいかんやろ」とラインで言っていました。「そうよなっ、晶は、日が3つで、晶、なのにな。」

 いい「父の日」の記念になりました。「父の日のプレゼント、どうもありがとう。ありがたく使います。・・・ありがたくって使えんちゃけど・・・」