蒸籠の話 その弍

ようこそ、おおくぼ乳腺クリニックのホームページへ。

突然ですが昨日公式LINEを開設しました。
ホームページからも飛べるように近日中にしたいと思います。

さて、昨日は蒸籠の朝ごはんでしたが、
夕食も少し紹介してみようかなと思います。
結局のところ、なんでも具材はいいいんです。

私のおすすめとしては、お豆腐とお魚、お芋系です。
お豆腐はふっくらとなり、きっと出来立てのお豆腐ってこんなんだろうなぁと想像します。
お魚は、麹や醤をぬったりしてから入れると特に美味しいです。
下に敷くお野菜にも味がしみて一石二鳥です。

他にも、長ネギは甘くなるし、鶏肉はプリプリになるし、
豚の薄切りは豆苗など巻いて並べれば見た目も完璧。

片付け場所とかしまい場所とか考えるとなかなか手の出ない蒸籠ですが、
想像をはるかに超えた働きをします。
購入して後悔なしの蒸籠です。
オオクボでした。

蒸籠の話

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3回続けて薬膳のことを紹介しましたので、
今回は薬膳から離れてみようかなと。
私はお料理が特別上手ではないですが、キッチンに立つこととか、
何かが出来上がっていくのが好きなタイプのようです。
ここ1年くらいは蒸籠にハマっています。
朝ごはんから蒸籠の登場です。

「すごーい!」と言われることが多々ありますが、
全然そんなことなくて逆に手間のいらない時短の朝ごはん準備になるんです。

まずパンを蒸籠に入れると、とっても美味しくなります。
なので18センチの蒸籠に、パンを置いて隣にキャベツとかもやしとか白菜とか敷いて、その上にソーセージやハムなどおいて、卵は殻のまんま置いてもいいし小さな器に割って蒸籠に置いてもいいし。
蒸してる間にコーヒーメーカーのスイッチを押してそのあとお化粧Time。
お化粧が終わる頃にはいい塩梅に蒸されています。


この蒸籠にヨーグルトと果物でも添えればしっかりとした朝ごはんになります。
うちは3人で朝ごはんなので、18センチの蒸籠を3段重ねで蒸します。
蒸されたパンはもちろんのこと野菜も卵も美味しいです。
トマトなんかは少しの塩麹や玉ねぎ醤などを乗せて蒸すと美味しさ倍増です。

近日中に夕食の蒸篭もご紹介しましょう。
オオクボでした。

薬膳のお勉強 その参

ようこそおおくぼ乳腺クリニックのホームページへ。

このブログ、前回前々回と私がハマりかけている薬膳のことをご紹介しました。
今日はその3回目です。

薬膳の基本理論となる言葉に【陰陽五行説】という言葉があります。
森羅万象全て[陰]と[陽]とで成り立っている陰陽論と、
木・火・土・金・水の5つの基本要素から成り立つという五行説、
この2つを融合したものが中医学と言われているそうです。
五行に分類された食物の特性を生かした食事で身体を養い、
健康を保持することが薬膳というもののようです(先生、違っていたらごめんなさい)。
身体の臓器を活動させている「気・血・水」の働きがあり、
その働きを知ることで不調を感じた時にその症状を探り状態に合わせた食事や気持ちや生活習慣で身体のバランスを整えるよう考えるということです。

きっとまだまだ深いところを教わっているのかもしれませんが、
オバさんの頭はすぐに忘れてしまうシステムもあるので
この説明が限界かなと(笑)。

初めて参加した時はお夕食をいただいてからのレクチャーだったんですが、
その薬膳料理がこれまた美味しくて。
どれもクセがなく身体にすーっと入っていくような感覚がありました。

2回目の時は中華粥だったんですが、帆立でとった出汁は味も香りもよく、
自分に足りないものを補う食品をトッピングしていただきました。
私はくこの実と杏仁をトッピング。
素揚げした餃子の皮がこれまた食感を楽しくさせていました。

わかります?私がハマりそうな感じが!?
これ以上を語るにはさらなる勉強が必要ではなかろうかと思うので、
その四があるかどうか…勉強が進んだら投稿しますのでそれまでお待ちください。
薬膳にハマりつつあるオオクボでした!

薬膳のお勉強その弍

ようこそ、おおくぼ乳腺クリニックのホームページへ。

前回のブログに、薬膳に足を踏み入れたきっかけなど載せました。
お勉強会は月に一回なので、まだ2回しか受講していません。
薬膳料理を作る教室ではなくてあくまでも薬膳そのものを学ぶ内容です。

1回目の受講の時に薬膳シロップを作りました。
材料さえあれば簡単で、私は自宅で酵素シロップや果物リカーなどを作っているので、共通項もあり作りやすい薬膳シロップでした。

そこで作ったものは出来上がったらヨーグルトにかけたり炭酸で割ったりしてすぐに無くなり、それから何回作ったことか。今は季節柄イチゴを使うことが多いです。あとは金柑やなつめ、ショウガ、クコの実などなど。

そして見よう見まねで薬膳酒も仕込んでみました。
色んな果物に加え、くこの実となつめ、シナモンスティック、ローズマリーも適当量加えて…。
しっかりこちらは薬膳ぽい味のお酒になりました。
まずくないんですよ笑、しっかり美味しいです(個人の好き嫌いはあるでしょうが)。炭酸水で割って飲んでいます。
息子がとても気に入ってしまい、どんどんなくなっていくので
「1日1杯にして欲しい」
とお願いしました。
シロップもお酒も簡単に仕込めてちゃんと出来上がるので、薬膳の入り口としては楽しめる感じです。

ってなことで、今回は中医学の難しい話ではなく、私の大好きなキッチン仕事のご紹介と言ったところです。

次回の薬膳その参では、ちょっと難しい?「陰陽五行説」などをお話ししたいと思います。
オオクボでした。

薬膳のお勉強

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私が発酵というものが大好きなことはご存知の方も多いかなと思いますが、
相変わらず麹や醤などは積極的に食事に取り入れるように気がけています。
発酵食品といえば調味料だけではなくヨーグルトやチーズ、納豆、お味噌などたくさんあるので毎日の食事に取り入れるのはそんなに難しいことではないようにも思います。

そして、最近薬膳にも少し足を突っ込みかけています(笑)。
きっかけは院長が薬膳料理屋さん、といってもかしこまってなくてお若いご夫婦がされているお食事もできるカフェのようなお店なんですが、そこに薬膳カレーを食べに行こうと誘われたことでした。
勝手に私の頭の中では、薬っぽい味のするカレーなのかなと思っていたものの、出てきたカレーはクセは全くなく味わい深いカレーでした。

 

黒胡麻担々麺もその時に食べまたしたが、これがまたびっくりする美味しさで。

 

その時にいただいた薬膳茶がこれまた楽しく。ガラスポットの中の様子が変わっていくのも楽しいし、3回ほどお湯を継ぎ足して下さるんですが、その都度味の甘みとかが変わるんです。とても美味しい!

 

『薬膳って思っていたものとは違うかも…』と興味を持ちました。
薬膳に対する知識もない私は、漢方とかクセのある香りとか薬っぽい味の料理とかそんな風に勝手に思っていましたが、
『これはどうも違うぞ!』となったわけです。
それから薬膳のお勉強会に参加させていただく機会に恵まれ、
すこーーーしずつ【中医学】というものを中心にレクチャーを受け始めたところです。
早速くこの実やなつめを買って使ってみたりして。

そのあたりは写真付きで次回見ていただきたいと思います。
オオクボの薬膳話その壱でした。