薬膳のお勉強

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私が発酵というものが大好きなことはご存知の方も多いかなと思いますが、
相変わらず麹や醤などは積極的に食事に取り入れるように気がけています。
発酵食品といえば調味料だけではなくヨーグルトやチーズ、納豆、お味噌などたくさんあるので毎日の食事に取り入れるのはそんなに難しいことではないようにも思います。

そして、最近薬膳にも少し足を突っ込みかけています(笑)。
きっかけは院長が薬膳料理屋さん、といってもかしこまってなくてお若いご夫婦がされているお食事もできるカフェのようなお店なんですが、そこに薬膳カレーを食べに行こうと誘われたことでした。
勝手に私の頭の中では、薬っぽい味のするカレーなのかなと思っていたものの、出てきたカレーはクセは全くなく味わい深いカレーでした。

 

黒胡麻担々麺もその時に食べまたしたが、これがまたびっくりする美味しさで。

 

その時にいただいた薬膳茶がこれまた楽しく。ガラスポットの中の様子が変わっていくのも楽しいし、3回ほどお湯を継ぎ足して下さるんですが、その都度味の甘みとかが変わるんです。とても美味しい!

 

『薬膳って思っていたものとは違うかも…』と興味を持ちました。
薬膳に対する知識もない私は、漢方とかクセのある香りとか薬っぽい味の料理とかそんな風に勝手に思っていましたが、
『これはどうも違うぞ!』となったわけです。
それから薬膳のお勉強会に参加させていただく機会に恵まれ、
すこーーーしずつ【中医学】というものを中心にレクチャーを受け始めたところです。
早速くこの実やなつめを買って使ってみたりして。

そのあたりは写真付きで次回見ていただきたいと思います。
オオクボの薬膳話その壱でした。