災害

 こんにちは、東望大久保医院の大久保 仁です。

 不安定なお天気が続いています。先週の土曜日、母校、久留米大学の剣道部の集まり(剣士会と言います)に参加してきました。久留米には、長男もいますので、2次会後、息子ともお酒が飲め、親父としては嬉しいひとときを過ごさせていただきました(最後には息子のアパートに泊めてもらった)。

 その会には福岡県朝倉市の病院に勤務されておられる先輩(学生時代、お世話になりました)も来ておられましたが、その先輩に先週の朝倉市の豪雨の犠牲になられた、1歳のお子さんを抱いたお母さんとそのご家族、のお話を聞きました。本当に痛ましく、聞いた時には心が痛みました。

 被害に遭われ、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 長崎も、台風被害、集中豪雨などの水害が多い場所です。当院はそれこそ橘湾の真ん前で、今は堤防がより高くなり、堤防先までテトラポットがより遠くまで入ってからはかなり波が小さくなりましたが、それでも、先週の台風の際には、何かと対策をとりますし、台風が来るたびに職員の方、父、母はこれまで大変であったろうと思います。

 我々、人間は大自然と対峙した時、本当にちっぽけな存在であり、自然災害はどうあっても避けられません。普段からの心構え、対策が大事ですね。

 病気も、その点では自然災害に近いものがあります。これも、普段からの対策、大事だな、と考えさせられました。